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小林節「憲法の名宛人は国家権力である」「法は道徳に踏み込むべきではない」

◆2013/6/17、日本記者クラブ  小林節「憲法96条改正問題」
 


2013/6/17、9条改憲論者として知られる憲法学者の小林節・慶應義塾大学教授が日本記者クラブで、安倍・自民党政権が進めている憲法96条の改正について批判する講演を行った。

その中で小林さんは、昨今の改憲論議の最大の問題点は「憲法は国家権力を縛るものであるにもかかわらず、それが理解されていない」ことにあると指摘。憲法改正の発議要件の緩和は、憲法を国民に近づけるものではなく、逆に憲法を国民から遠ざけてしまうと述べた。

また、渾然一体となって議論されることがある道徳問題についても、「法は道徳に踏み込まずというのが、ローマ時代からの常識である」とし、憲法論と道徳論を峻別する必要性を訴えた。

一方で、憲法を不磨の大典とせず、時代に合わなくなっている条文などは必要に応じて適宜改­正を行うべきだとも主張した。




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「若者の持ち家離れ」――若い世代のホームレス増加傾向

私・ばたおも人ごとではありません。明日は我が身 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル


●2013/6/28  若い世代のホームレス増加傾向――NHKニュース

いわゆるホームレスの人たちの支援を行う全国の施設に助けを求めた人のうち、30代以下の人の割合が昨年度、初めて30%を超えたことがNHKの取材で分かりました。高齢者に比べ、行政などの支援が届いていないため、若い世代のホームレスが増加傾向にあると専門家は指摘しています。

路上生活者=いわゆるホームレスの人たちの自立支援センターは、平成14年にホームレス自立支援法が施行されたのに伴い、東京や大阪、名古屋など10の都市に設置されています。NHKが全国のセンターを取材したところ昨年度、支援を求めたホームレスは、4354人で、このうち30代以下の人は前の年より53人増え、33%に当たる1421人に上ったことが分かりました。30代以下の人が全体に占める割合は平成14年度には13%でしたが、年々、増え続け、初めて30%を超えました。

自立支援センターなどによりますと、路上や公園で生活する高齢のホームレスは行政からの支援を受けて減少しているのに対し、若い人は、路上のほか、インターネットカフェや24時間営業の飲食店などを転々としていることも多く、行政などから把握されないなかで、増加傾向が続いているということです。

若者の貧困問題に詳しい放送大学の宮本みち子教授は「若いホームレスが増加している状況が初めて数字で裏付けられた。若いホームレスは、身なりなども整えているため周囲から分かりづらく、支援の窓口に来ているのは、ごく一部にすぎない。若い世代への支援を放置していると、長い年月にわたって貧困が続くことになり、早急に対策を考えなければならない」と指摘しています。





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桂文枝「人間の想像力を削ぐ娯楽が、日本人から情を奪いつつある」

●2013/4/28  桂文枝氏 TVの芸人暴露話合戦やテロップ多発に質低下と苦言――NEWSポストセブン

落語という芸は極めてシンプルであり、それゆえに演者は大事なことを伝える真のコミュニケーション能力を、観客はそれを受け取る想像力を求められる。だが、最近の日本人はそれらコミュニケーション能力や想像力を欠いているのではないか。様々な悲惨な事件が起きる背景にはそうした日本人の劣化があるのではないか──。六代桂文枝師匠はそう危惧している。

──近年起こっている事件を見ると日本人は情を忘れてしまったようだ。特に若い世代はコミュニケーション能力が低下していると言われる。

文枝 : だいぶ前からキレやすい若者が増えたと言われますし、ネットの掲示板では、激しい言葉で他人を攻撃したり中傷したりするのが当たり前になっています。それに対応することだと思いますが、テレビの笑いの質が劣化しています。今は芸人同士が「コイツはこんなアホな失敗をした」とか、「アイツにはこんなひどい欠点がある」といったことを暴露し合い、それを聞いたスタジオにいる出演者が笑うということが多い。つまり、他人をバカにして笑いを取るのです。ボキャブラリーも貧困で、「アホか、お前は」とバカにするだけ。しかも、バカにされた方も、イジられることが人気の証しと思っているかのように、喜んだり得意気になったりしている。テレビがそうした安易な笑いを毎日流していると、それを見た子供たちが真似をする。しかし、芸人と違い、子供たちの中には傷つく子もいる。イジメられたと感じ、追い詰められる子もいるでしょう。

──昔の笑いは違った。

文枝 : 落語に限らず、昔の漫才やコントは計算し尽くされた芸で笑いを取っていました。そこにはユーモアもあれば、ペーソスもあれば、知性もあった。そして、何より情がありました。人をバカにした笑いは見る人、聞く人に後味の悪さが残りますが、情のある笑いは心を温かくします。

──むしろ日本人は退化しているのかと悲しくなる。

文枝 : そうかもしれませんね。例えば、今のテレビは人間の想像力を削ぐような作り方をする傾向が強まっています。わかりやすく伝えるためなのかもしれませんが、ドキュメンタリーでもバラエティでも再現ドラマを多用し、しかもすべてを説明しようとするようにテロップをやたらとつける。そこには視聴者が想像力を働かせる余地が全くありません。いわゆる行間を読む必要がないのです。しかし、説明が過剰になることによって、大事なことがこぼれ落ちていくのです。そういう環境に慣れてしまった視聴者は、わかりやすいものばかりを求め、想像力を働かせないと理解できないものを避けるようになります。しかし、他人の気持ちに想像力を働かせ、それを思いやるのが情です。最近の日本人が情を失いつつあるのは当然かもしれません。もっと落語のように「間」のある演芸、余韻のある演芸を楽しむ余裕を持つべきではないでしょうか。



●関連記事
 → 大塚英志「日本人の民度の低さは、〈教育〉ではなく〈教養抜きのサブカル〉に原因がある」




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NHK『あまちゃん』東京編がスタートするも、いきなり飛ばしまくりで視聴者困惑

●2013/6/24  あまちゃん:GMT47って何? メンバーや活動内容を徹底解説――毎日jp

視聴率20%超が続くなど人気のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の東京編が24日、スタートした。東京編では、能年玲奈さんが演じる主人公・天野アキら47都道府県のご当地アイドルが所属するアイドルグループ「GMT47」が登場。故郷編でもたびたび名前やコンセプトは紹介されてきたこともあり、ファンの間で「メンバーは?」「どんな活動をするの?」などと話題となり、臆測が飛び交ってきた。注目を集めるGMT47について解説する。

■人気グループの2軍

“GMT”は“地元”のもじりで、コンセプトは東京・上野と品川に47都道府県のご当地アイドルを集め、コンサートや芝居で競わせながら“国民的アイドル”を育成すること。その実態は、上野にある劇場を中心に活動する人気アイドルグループ「アメ横女学園芸能コース(アメ女)」の“2軍”だ。GMT47は、アメ女のメンバーがライブを欠席した際にシャドウ(代役)として舞台に立つことができ、普段は“奈落”と呼ばれる劇場のステージの下でダンスレッスンをしながら出演の機会をうかがっている。

■個性的なメンバー “国民投票”も開催

メンバーはアキのほか、リーダーで埼玉県の「NOオーシャン」の入間しおり(松岡茉優さん)、福岡県のアイドルグループ「親不孝ドールズ」の遠藤真奈(大野いとさん)、宮城県の「仙台牛タンガールズ」の小野寺薫子(優希美青さん)、徳島県の「うずしお7」の宮下アユミ(山下リオさん)、沖縄県出身の喜屋武エレン(蔵下穂波さん)、ブラジル出身のベロニカ(斎藤アリーナさん)。プロデューサーは荒巻太一(古田新太さん)で、マネジャーは水口琢磨(松田龍平さん)が務める。劇中では、人気投票で合格圏内に入らなければ解雇される「国民投票」が行われる。

一方、アメ女は、ヒット曲を連発している人気アイドルグループ。センターの有馬めぐ(足立梨花さん)は意識がなくなっても踊っていたという逸話を持つプロ根性の固まりのようなアイドルだ。アメ女の楽曲はドラマのオープニングテーマや劇中歌「潮騒のメモリー」を作曲した大友良英さんが手がける。

■メンバーはオーディションで選出 AKB48とは関係ない

NHKの訓覇圭プロデューサーによると、GMT47のメンバーを演じる女優を選ぶためにオーディションを実施し「方言をネーティブに話せる人を選んだ」という。グループ名がAKB48に似ていて、プロデューサー・荒巻の容姿がAKB48の総合プロデューサー・秋元康さんを彷彿(ほうふつ)とさせるが、訓覇プロデューサーは「特定のアイドルグループは想定していない」とAKB48との関連性を否定している。また、GMT47がドラマを飛び出してCDデビューする予定はいまのところないという。

アキはアイドルとして東京でブレークできるのか? 国民投票の行方は……? 今後も「あまちゃん」から目が離せない。「あまちゃん」はNHK総合で毎週月~土曜午前8時に放送中。



  ▼「おら、東京さ行くだ!」
  あまちゃん(1)


  ▼アメ女八賢伝
  あまちゃん(2)


  ▼片思い星からの転校生・高幡アリサ
  あまちゃん(3)

  あまちゃん(4)


  ▼アメ女の「じょ」は、情緒不安定の「じょ」
  あまちゃん(5)

  あまちゃん(6)


  ▼回文アイドル・成田りな
  あまちゃん(7)

  あまちゃん(8)


  ▼ステージに立てるのは正規メンバーだけ
  あまちゃん(9)

  あまちゃん(10)

  あまちゃん(11)

  あまちゃん(12)

  あまちゃん(13)



  ▼AKB48渡辺麻友のヅカポーズ、HKT48指原莉乃と共に
  ヅカポーズ(1)


  ▼ヅカポーズ・あまちゃんVer.
  ヅカポーズ(2)


  ▼ヅカポーズ・高須クリニックVer.
  ヅカポーズ(3)
   左から高須英津子、SKE48松村香織、高須幹弥


  ▼ヅカポーズ・本物
  ヅカポーズ(4)




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 by ひだまり荘の傍観者
中学生みたいな幼さがかわいい
いのりさん・・・
Aniplexからレーベル化してください

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外国語ばかりで意味不明/(^o^)\――「日本語を大切にする会」世話人の高橋鵬二さんがNHKを提訴

●2013/6/25  外国語多く苦痛 岐阜の男性がNHK提訴――中日新聞

テレビ番組で理解できない外国語が多く精神的苦痛を負ったとして、岐阜県可児市の元公務員で、「日本語を大切にする会」世話人の高橋鵬二さん(71)が25日、NHKに対し141万円の慰謝料を求める訴えを名古屋地裁に起こした。

訴状などによると、高橋さんはNHKと受信契約を結び、番組を見ているが、必要がない場合でも外国語が乱用されていると主張。例として「リスク」「ケア」「トラブル」「コンシェルジュ(総合案内係)」などを挙げ、「不必要な精神的苦痛を与える」として、民法709条の不法行為に当たるとしている。

高橋さんは「若い世代は分かるかもしれないが、年配者は、アスリートとかコンプライアンスとか言われても分からない。質問状を出したが回答がないので提訴に踏み切った」と説明した。原告代理人の宮田陸奥男弁護士は、「外国語の乱用は全ての報道機関に言えることだが、NHKは特に公共性が強く影響力がある。日本文化の在り方を社会に広く考えてほしいという趣旨もある」と述べた。

地裁では「140万円を超える請求」を求める訴訟を扱うとされており、慰謝料を141万円とした。

NHK名古屋放送局は「訴状の内容を把握しておらずコメントできない」としている。



   外国語




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「食べ物を廃棄する」という異常――余った「給食」を食べていた保育所調理員の行為は“悪”ではない

わざと余るように多めに作っているのならともかく、仕方なく余った分は食べていいに決まっている。当該引用記事は「余った給食を食べていた調理員の行為は、とてもほめられたものではないだろう」という文言で締められているが、とんでもない。むしろ、「食べなくてはならない」と決めてもいいぐらいである。どんな理由であれ、食べ物を粗末にすることは許されない。


●2013/6/22  「もったいない」か「役得」か、余った「給食」を食べていた保育所調理員たちの行為は“悪”なのか――MSN産経west

「もったいない」。そんな理由から、兵庫県西宮市の半数以上の公立保育所で調理員らが余った給食を食べていたことが明らかになった。余った給食は廃棄される決まりで、保育所長会でも「食べてはいけない」と取り決めていたが、周知徹底されていなかった。この問題で市は、所管部署の幹部らを文書訓告としたものの、調理員らについては「食べてはだめと知らなかった」として処分を見送った。給食費を払ってないのに“役得”でつまみ食いをしていた行為は、市民の目にはどう映るのだろうか。

■内部告発で発覚

「保育所の調理員が、残った給食を食べている」。西宮市に調理員らのつまみ食いに関する情報が寄せられたのは昨年9月。市が聞き取り調査に乗り出すと、8保育所で調理員らが余った給食を食べていたことが分かった。12月の市議会では市議がこの問題を取り上げ、調理業務における管理監督体制の課題やマニュアルの見直しの必要性を指摘。「問題点が改善されないならば、調理の外部委託を進めることが有効ではないか」と市の姿勢をただした。市はその後、さらに詳しい調査を実施。聞き取りの対象者は全保育所長24人と全調理員92人に上り、平成14~23年度に新たに9保育所で給食の残りを食べていたことが判明。給食を食べたことを認めた調理員は最終的に17保育所の計27人に上った。

■昼食におかずの一品として

調理員の服務規律を厳格にする意味もあり、余った給食については平成13年の保育所長会で、「食べない」という取り決めが口頭でなされていた。給食の調理に関する手順を定めた「調理室の作業マニュアル」でも、昼食は「各自で準備」するよう明記されている。つまり、配膳(はいぜん)前に保育所長や調理員が給食の味や量、盛りつけを評価し記録に残すための「検食」や、調理中の「味見」という業務の一環として位置づけられている場合を除けば、たとえ余ったとしても給食を食べてはいけない決まりになっていた。しかし、取り決めを知らない調理員が多く、「捨てるのはもったいない」として、余った分を食べたり、余るのを見越して配膳前に取り分けて食べたりしていた。中には昼食を持参しながら、おかずの一品として給食を食べていたケースもあったという。

■夏は2割も…どうせ余るのだから

西宮市内の公立保育所で給食が始まったのは昭和23(1948)年。各保育所の調理員が、子供の年齢に合わせ栄養価や季節感を考慮した給食を作っている。現在、市内の23保育所に通う約2500人が年間300日程度、給食を食べている。体調不良による欠席や、食べ残しで余った給食は廃棄され、年間10%強が無駄になる計算だ。保護者が夏季休暇を取ることが多い8月は、出席する子供の数が予測しにくいため廃棄率が高くなりがちで、通常の倍近い19%に達することもあるという。「どうせ余るのだから、取り分けて食べても構わないだろう…」。そんな意識が調理員の間に蔓延(まんえん)していたのかもしれない。市が外部有識者を交えて設けた「市公立保育所給食問題検討会」は今年3月にまとめた提言書で、調理員へのアンケートを通して「集団になると周りの意見に流されてしまう傾向」がみられたと指摘している。

■でも、おとがめなし

「給食の材料を持ち帰っていたケースもある」「保育士も食べていた」。市の調査にはそんな情報も寄せられたが、時期や量の特定など具体的な事例を明らかにする作業は困難を極めた。最終的に市は調理員に関しては「処分に該当するような証拠は得られない」と判断。「食べてはいけないという認識がなかった」などとして、いずれも処分を見送った。一方で、取り決めを明文化するなどの措置を取らず周知を怠ったなどとして、問題発覚時の健康福祉局担当理事と同参与、同保育所事業課長の3人を文書訓告とし、組織としてのけじめをつけた。

■再発防止に向けて

「調理終了後2時間が経過した食品は、全て廃棄すること」。再発を防ぐため市は4月、「調理室の作業マニュアル」にこんな一文を追加した。市保育所事業課は「『食べてはいけない』という趣旨が込められている」と強調するが、調理後2時間未満なら、廃棄せず食べてもよいと解釈できる“抜け道”が残されていると取れなくもない。マニュアルが骨抜きになる可能性をはらんではいないのだろうか。同課は「検討会の提言も踏まえ、マニュアルの改訂や、調理員に給食費を払って給食を食べてもらうことが今後の検討課題となってくるかもしれない」としている。西宮市ではほかにも不祥事や不適正な事務処理が相次いだため、河野昌弘市長が6月、管理職を集め「市民に後ろ指をさされないよう、誇りを持って頑張ってほしい」と訓示した。その言葉は、保育所の調理員らにも向けられている。確かに、まだ食べられるものを杓子定規に規則で捨ててしまうのはどうか――といった意見もあるだろうが、役得的に余った給食を食べていた調理員の行為は、とてもほめられたものではないだろう。



  ▼映画『ありあまるごちそう』予告編
  




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ドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』の衝撃内容

●2013/5/30  映画「世界が食べられなくなる日」の衝撃内容――ゲンダイネット

■ラットに次々と異常が

日本の行く末は真っ暗か――。来月8日(注――2013/6/8)公開のドキュメンタリー映画「世界が食べられなくなる日」が話題になっている。「遺伝子組み換え食品」の恐ろしい実態を描いているのだ。内容は、09年、フランスの分子生物学者、セラリーニ教授が世界で初めて試みた実験を追うもの。2年以上の長期間、遺伝子組み換え食品をラットに与える様子に密着している。

ラット200匹を20グループに分け、(A)「遺伝子組み換えトウモロコシ」、(B)「除草剤を散布して栽培した遺伝子組み換えトウモロコシ」、(C)「除草剤を混ぜた飲み水」、(D)「非遺伝子組み換えトウモロコシと除草剤の入っていない飲み水」を、それぞれ割合を変えて与えた。すると、ハッキリとした違いが表れた。「非遺伝子組み換えトウモロコシと除草剤の入っていない飲み水」(D)だけを与えたラットは、健康を保った。

ところが、(A)(B)(C)を与えたラットは、4ヵ月目から死亡例が出始める。13ヵ月目にはメスの10~30%に乳がんが発生し、オスは腎臓疾患が増加。15ヵ月目には複数の腫瘍が発生し、メスの乳腺に大きな腫瘍。21ヵ月になると、メスの80%に乳腺腫瘍が発生し、オスの腫瘍の数が3~4倍に増えた。

映像はショッキングだ。体中にボコボコと腫瘍ができたラットが映され、農薬の影響で性機能を失った農民の告白が紹介される。現在、遺伝子組み換え食品の安全基準は、ラットに3ヵ月与え続けても問題がないかどうかで判断されている。しかし、セラリーニ教授の実験によると、4ヵ月目からラットに異常が出ているのだ。環境ジャーナリストの天笠啓祐氏がこう言う。

「今回の実験はラットの平均寿命である2年間を記録することで、自然死の割合と早期死亡率を比較できるようにした画期的な実験といえます。また、オスとメスを区分したことで、主にメスに影響が出やすいことも分かった。ただ、ラットはトウモロコシを生で食べるが、市場に出ているのは加工品。人間への影響が同じように出るわけではないと思いますが、気に留めておくべき結果だと思います」

■TPPで大量に挿入される恐怖

TPP参加によって、この先、アメリカから日本に大量の「遺伝子組み換え食品」が入ってくるのは間違いない。日本は年間約1600万トンのトウモロコシを輸入している。そのうち約9割が米国産で、88%が遺伝子組み換え品種という。

「遺伝子組み換え食品で表示義務があるのは、豆腐、納豆、味噌などの一部だけで、ほとんどは表示義務なしです。食用油、醤油、マヨネーズやマーガリンなど、多くの人は遺伝子組み換え由来だと知らずに口にしている。怖いのは世界で主食とされる小麦と稲です。世界で反対が多く作れずにいましたが、TPPによって、世界中で作られ、売られる可能性がある。加工されるとはいえ、毎日食べるものだけに影響が心配されます」(天笠啓祐氏)

映画は渋谷アップリンクほか全国で順次公開される。本当にTPPに参加していいのか、安倍首相は一度、見た方がいい。



●関連記事
 → 遺伝子組み換え作物と除草剤「ラウンドアップ」――ドキュメンタリー映画『世界が食べられなくなる日』に注目




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これ興味あるんですよ by 消費しないピノキオ
そろそろ公開なんですね
Re: これ興味あるんですよ by ばたお
消費しないピノキオさん

コメントありがとうございます。

『世界が食べられなくなる日』ですが、もう公開していますよ。
私はもう観たんですが、良いドキュメンタリーだったと思います。

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親子で楽しむ「ボリシェヴィキの結成とロシア革命」(3)

ボリシェヴィキとメンシェヴィキの決裂

(1)

1907年4月・ロンドン
レーニン「重要な大会です。ジノヴィエフさん、ルイコフさん、カーメネフさん、トムスキーさん、ボリシェヴィキのために頑張りましょう」
ジノヴィエフ「勢力拡大のまたとない機会。全力を尽くします」
マルトフ「ま、負けられない」
レーニン「マルトフさんも来たんですね……あら。もしかして、トロツキーさん?」
トロツキー「シベリアから脱走してきました。革命のためなら何でもします」

ロシア社会民主労働党の第5回大会が開催されました。この大会は党のみならず、ヨーロッパ中から社会主義者が集まっていました。中には、ローザ・ルクセンブルクもいます。ここでボリシェヴィキとメンシェヴィキは激しい論戦を展開、会場の外でも掴み合いになるまで争っていました。

マルトフ「ボリシェヴィキは卑怯ですぅ~。汚い言葉と権威主義的中央集権で押し切ろうとしています」
レーニン「何を言うのですか。運動の純粋性を否定するのは、偽善的であり改良主義的です」
マルトフ「党中央にレーニンさんの手下だけを送り込もうとしていますぅ~」
レーニン「有能な人材を推薦しているだけです」
トロツキー「皆さん、ここは和解が必要です。すべての社会主義者は同一の革命へ進まないと……」
レーニンとマルトフ「トロツキーは黙ってて!」
トロツキー「……」
レーニン「中央委員ですが、ジノヴィエフさんが加わりますから」
マルトフ「……」
トロツキー「……」
ジノヴィエフ「全力でやらせていただきます」
レーニン「ふふふ……」

ストックホルムで統一したはずのロシア社会民主労働党でしたが、内部の対立は収まっていないどころか、むしろ激化していました。トロツキーは融和に力を注ぎますが、誰も聞く耳を持ちません。結局、ポーランドとリトアニア代表の支持を受けたボリシェヴィキが多数派となり、ブントのみの支持だったメンシェヴィキは少数派となります。

レーニン「主導権を取り戻しました~」
マルトフ「うう……」



(2)

その頃のロシア宮廷はというと、怪僧ラスプーチンが入り込んで皇后アレクサンドラを手玉に取っており、ロシア社会民主労働党に負けず劣らず滅茶苦茶でした。皇后がラスプーチンの情婦であったとの説は根強く信じられています(もっとも、革命派のデマだという説も有力である)。ロシア政府では、ストルイピンが1911年に社会革命党員によって暗殺されました。手法が強引だったとはいえ、「最後の改革派」とまで称されたストルイピンの死によって、ロシアは泥沼から抜け出せなくなります。

ジノヴィエフ「すごいですよ。党の機関誌やアジビラはほとんどボリシェヴィキばかりです」
レーニン「私たちにはお金があります。どんどん刷ってヨーロッパ中に撒いてください」
ジノヴィエフ「はい!」
レーニン「あと、協議会(大会より1つ格下の会議)を開こうと思うんです」
ジノヴィエフ「えっ、また?」
レーニン「プラハでやります。準備をお願いしますね」
ジノヴィエフ「でも、またメンシェヴィキが多数派になってしまったら……」
レーニン「大丈夫です。シンパに熱心なボリシェヴィキ支持者だけをプラハに送れと扇動させています。どうせ地下組織の指導者の大半はロシアから出てこれませんし、国外ではボリシェヴィキの方が数が多いんです。ふふふ……」

レーニンの目論見は当たり、1912年1月にプラハで開かれた協議会はほとんどがボリシェヴィキだけの出席となりました。中央委員会はボリシェヴィキで占められ、ここでボリシェヴィキとメンシェヴィキの対立は決定的なものとなり、融和はほぼ不可能となります。

レーニン「これで基盤は盤石ですね。あと、『プラウダ』を創刊します。メンシェヴィキの論文は当然載せません」
ジノヴィエフ「メンシェヴィキは怒ってますけど」
レーニン「放っておきましょう」
ジノヴィエフ「でも、ロシア国内やヨーロッパではメンシェヴィキの方がまだ知名度があります。ドイツ社会民主党もメンシェヴィキ支持ですし」
レーニン「厄介ですけど、いずれいなくなってもらいますから」
ジノヴィエフ「完全に追放するんですか……?」
レーニン「さあ。ふふふ……」

こうしてレーニンは、党内での支持基盤をより強固なものにしていったのでした。ちなみにこのプラハでの協議会において、鋼鉄の人・スターリンや、レーニンからの信頼厚いマリノフスキーが中央委員に選ばれています。

レーニン「ご苦労様。また逮捕されたと聞きましたけど」
スターリン「脱走するので平気です」

スターリンの逮捕7回・脱走6回の成績は、全革命家中トップです。

レーニン「カフカス地方での接収はうまくいっているようですね」
スターリン「接収……?」
レーニン「国から党の活動資金を調達することです」
スターリン「ああ、強盗ですか。この間も、現金輸送馬車を襲いました」
レーニン「接収です。……まったく、チフリス人は言葉を選ばないんですね」
スターリン「……」

チフリスとは、グルジアの首都トビリシのドイツ語名です。レーニンはグルジア出身のスターリンを、しばしば「チフリス人」と呼んでバカにしていました。

スターリン「……あれ? ルイコフがいませんね」
レーニン「ルイコフはお勤めに出かけています」
スターリン「どこにですか?」
レーニン「シベリアです」
ルイコフ「……(寒くて口が動かない)」

この時のルイコフは、レーニンと対立してボリシェヴィキを除名になっていました。しかも、警察に逮捕されてシベリア送りと踏んだり蹴ったりです。

スターリン「ところで、強盗……接収はまだ続けますか?」
レーニン「当然です。お金はあればあるだけいいんです」
スターリン「分かりました。では、遠慮なく」

こうした資金調達方法は反感を買います。中には、偽ルーブル印刷計画までありました。用紙と原版が発見された際、メンシェヴィキは激しく非難しています。

マルトフ「無法です。同じ党の人間とは思えません」
レーニン「……(知らんぷり)」



(3)

そんなレーニンに出し抜かれた感のあるメンシェヴィキですが、まだまだ力は持っていました。例えば第3回国会において、ロシア社会民主労働党が送り込んだ代議士は19人でしたが、その内の12人はメンシェヴィキでした。そして国外でも対抗しようと、マルトフら幹部は様々なことを画策しました。

マルトフ「うう……、プラハであんなことするなんてひどいですぅ~。メンシェヴィキも全党協議会を開きますぅ~」
ジノヴィエフ「レーニンさん。メンシェヴィキがウィーンで協議会を開いてますよ」
レーニン「今さら何をしているんでしょう。無視していいです」
ジノヴィエフ「でも、トロツキーが主導しているんです」
レーニン「何ですって!?」
トロツキー「全社会主義者は融合して、世界革命へ進むべきです。対立している場合ではありません」
レーニン「あのユダ(キリストを裏切った人)め!」

レーニンは多数の著作を残していますが、その中で多種多様な罵声を使っています。当時不仲だったトロツキーにも容赦はありませんでした。

トロツキー「ともかく、皆さん歩み寄りましょう」
マルトフ「嫌です。ボリシェヴィキと対話するなんてお断りです」

トロツキーの尽力も空しく、ボリシェヴィキとメンシェヴィキは共に一切の対話を拒絶しました。融和のための組織として「八月ブロック」が形成されますが、役割を果たせませんでした。


(つづく)




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反韓デモで乱闘 「在特会」「しばき隊」の双方4人ずつが逮捕

●2013/6/17  反韓デモ乱闘で8人逮捕 在特会・桜井誠会長、「しばき隊」メンバーも――J-CASTニュース

在日特権を許さない会(在特会)などによる「反韓デモ」と、これに反対するグループが衝突する騒動が2013年6月16日、東京・新大久保で起こり、在特会会長の桜井誠(本名・高田誠)容疑者(41)ら両グループの8人が、暴行の容疑で現行犯逮捕された。

在特会などによる反韓デモをめぐっては、在日韓国・朝鮮人に対する「ヘイトスピーチ」として内外で批判が高まるとともに、反対派によるデモに対する抗議活動も行われていた。特に「レイシストをしばき隊」を名乗るグループは攻撃的な言動を繰り広げ、対立が激化していた。

この日は反韓デモ側約200人、抗議側約350人が参加、デモ隊の集合直後からもみ合いとなり、桜井容疑者が「しばき隊」につばを吐きかけるなどの暴行を行ったとされる。しばき隊側も桜井容疑者のメガネをはらいのけるなどし、双方4人ずつが逮捕された。



●関連記事
 → 「レイシストをしばき隊」は、なぜ革新的なのか。
 → 【在特会】ヘイトスピーチに賠償命令・京都地裁【朝鮮学校】(追記・2013/10/7)




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ジャガイモとニンニクの収穫\(^0^)/

本日、ジャガイモとニンニクの収穫を行いました。


まずは、ジャガイモ。
「昨年はあまりできなかったので、それよりもたくさん獲れればいい」
というぐらいの気持ちで、掘り返しました。

 ジャガイモ・2013/6/17(1)


しかし、期待以上にたくさん収穫できました。
総重量はおよそ3.5㎏で、昨年よりもかなり多いです。

 ジャガイモ・2013/6/17(2)


洗濯ネットに入れ、日陰に吊るして乾かします。

 ジャガイモ・2013/6/17(3)   ジャガイモ・2013/6/17(4)


次に、ニンニク。
ダメ元で掘り返しました。

 ニンニク・2013/6/17(1)


しかし、こちらも予想に反して、
6本中5本から収穫することができました。

 ニンニク・2013/6/17(2)


下のひげ根のような部分を切り取り、吊るします。
はじめの3日間ぐらいは茎ごと乾かした方がいいそうなので、
そのようにします。

 ニンニク・2013/6/17(3)


ジャガイモ・ニンニク双方とも、まずまず成功したのではないでしょうか。

個人的には、あらかじめハードルを下げまくったおかげで、
「それなりに上手くいって良かった」というのが感想になります。



加えて、乾燥させたレモンバームの刻み作業も行いました。

 レモンバーム・2013/6/17(1)


ひたすら切り刻みます。
ハサミを使う右手が痛いです。

 レモンバーム・2013/6/17(2)


取っておいた乾燥剤とともに、空き瓶の中へ。

 レモンバーム・2013/6/17(3)




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・1983年大阪府生まれ。大阪府河内長野市在住
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